眼科
緑内障手術
緑内障の手術には視力の回復が望める急性緑内障と、望めない慢性緑内障があります。
急性緑内障にはAhmed Valveを用いた隅角インプラント術を実施します。
また緑内障による高眼圧が3日経つと網膜は不可逆的なダメージを受け視力の回復が望めないことから、痛みからの解放の目的で美観に優れたシリコンボール義眼挿入術や、手術より簡便な硝子体にゲンタマイシンを注射する手法があります。
急性緑内障にはAhmed Valveを用いた隅角インプラント術を実施します。
また緑内障による高眼圧が3日経つと網膜は不可逆的なダメージを受け視力の回復が望めないことから、痛みからの解放の目的で美観に優れたシリコンボール義眼挿入術や、手術より簡便な硝子体にゲンタマイシンを注射する手法があります。
シリコンボール義眼挿入術は緑内障手術の一種で視力の回復が見込めない症例のぶどう膜と呼ばれる虹彩・毛様体・脈絡膜や水晶体を取り除いた後シリコンボールを挿入し縫合。
拡張した眼球はシリコンボールの大きさまで収縮するため、術後は緑内障の痛みの解放だけでなく美観にも優れている。