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アニマルメディカルケア鵠沼病院

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診察事例
Case

日々の診療は多岐にわたります。
その中でいくつかの症例をご紹介させて頂きます。

消化器内科

消化管閉塞

消化管閉塞は大半が食欲廃絶・嘔吐を繰り返します。
本症例も単純撮影でも異物の確認は出来ましたが、閉塞を起こす大きさではない中でガスの貯留による腸管拡張が認められたためバリウム造影を行いました。
検査ではバリウムの通りが急激に悪くなる箇所(黄色矢印)が確認されたため、試験的開腹を実施しました。
小腸の一部に腫瘍状の病巣を形成したため、病変部の切除と腸管の吻合を行いましたが、病理検査で腸管リンパ腫と判明しました。

単純撮影でもガスで拡張した小腸と異物が確認できます。