手術をお勧めする時期

手術の利点

手術の欠点

手術の手順

1. 手順に従い麻酔を導入します。
 
2. 毛刈り、手術部位の消毒を終え手術に入ります。
 
3. 膚をレーザーメスで切開。切開は出来るだけ小さくし、手術時間・手術後の痛みを最小にする。
4. 小さく切開した傷から手術器具を用い子宮の一部を引き出します。それを更にたぐり寄せ卵巣に来ている血管を結び切り離します。

5. 左右の卵巣が切り離せたら子宮が合流した子宮頚管も同様に結び切り離します。 過去に子宮の奇形で子宮頚管が大きく開腹したにもかかわらず確認が取れなかった例や片側の子宮が糸のように細く発育不全を起こしている例がありました。

写真は、膀胱頚部まで開腹をしたにもかかわらず子宮頚管が確認が取れなかった症例
(左側が尾側)
6. 筋層、皮下織、を順番に縫合し、最後の皮膚の縫合は糸が外に出ないように結び目をおなか側にする皮内縫合を行い手術は終了。

ご覧のように皮膚に糸は出ておりません。また傷の大きさも1cm以下です。これらは見た目だけでなく大きめの傷に比べ、傷への張力が小さいため、傷を小さくする事でそのトラブルが大きく減少させる事も目的の一つです。何よりも同じ手術であれば傷は小さくきれいにというのが持論です。手術時間は概ね20分程です。

退院
手術当日は入院して麻酔の覚醒状態、傷を気にするかどうかを観察し、翌日退院となります。
抜糸
行いません。中に残している糸は全て2カ月後にはなくなってしまう吸収糸を使用しております。10日以降は必要があればシャンプーも普段通り行えます。

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